2005年10月26日

定率減税廃止

今日の日経に『定率減税』が平成19年から廃止されるという記事が載っていました。

『来年の事を言うと鬼が笑う』と言うことわざがあります。
諸説あるようですが、
「今のこともわからない人間がそんなに先の予定を決めたって世の中そう思ったとおりいかないよ。そんな姿を鬼に見られたら笑われるよ。それよりまず今日のことを考えなさい、という昔の人の戒め。」らしいです。
しかし、鬼に笑われても、来年のことを考えて行われるのが『増税』です。

今年の税制改正で、「定率減税が縮小」されることが決定されましたが、実施は平成18年です。
決めるときは、いろいろ騒ぐのですが、まだ先のことなので、そのうちみんな忘れてしまいます。
しかし、来年確実に『増税』は、やってきます。
そのときになって、「そういえば、昨年そういう改正があったなぁ」と思っても、庶民は『増税』されたことに対して、あまり反発しません。
そんな、日本人の気質を利用してか、平成18年から縮小されることが決まっており、まだ実施もされていないのに、その翌年には廃止してしまおうと言う議論が現在行われているのです。

『増税』が、今年改正されて、今年からすぐに施行された場合には、ものすごい反発があるような気がしますが、常に翌年、翌々年からの施行になっています。
逆に『減税』は、すぐに行われることが多いです。

財務省や自民党は日本人の気質を知り尽くして、法律を作っていますね。


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posted by 闘う税理士 at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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