ゴールデンウィークもあと1日となりました。
今年のGWは、のんびり過ごしました。
このところ忙しくて会社法などの専門書は読むのですが、一般の本はまったく読んでいませんでした。
先週
大阪に出張があり、久しぶりに本を読むことが出来ました。
『国家の品格』
新潮社 藤原正彦著
数学者が書いた「論理」だけでは世界が破滅するという本です。
「論理」には、必ず出発点があり、AならばB、BならばCという具合です。
出発点であるAは常に仮説であり、Aが崩れると続くBCDは正解ではなくなるというものです。
当たり前の話ですが、なかなか説得力があります。
「人殺しは悪いこと」ということを論理的に説明することは、無理があるそうです。
「人殺しはなぜ悪い」のかは、「悪いから悪い」のです。
確かにそのとおりです。
そんな重要な事は議論すべきことではなく、親がきちんと教えることです。
「理由ではなく悪いことは悪い」と言える社会を作ることが、とても大切です。
本の中にあった会津藩にあった日新館という藩校の教えです。
1つ、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
2つ、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
3つ、虚言を言うことはなりませぬ
4つ、卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ
5つ、弱いものいじめをしてはなりませぬ
6つ、戸外でものを食べてはなりませぬ
7つ、戸外で婦人を言葉を交えてはなりませぬ
そして、最後に「ならぬものはならぬのです」で結ばれているそうです。
なんとも素敵な教えですね。
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posted by 闘う税理士 at 11:40|
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